新型コロナウイルスの完全な予防方法をレクチャー!!
アキです!
巷では新型コロナウイルスが話題です。
そして、私も今から話題にします!笑
現在絶賛大流行中の新型コロナウイルスですが、対策はしていますか?
新型コロナウイルスといえど、対策は普通の風邪予防と一緒みたいですね。
・手洗い
・うがい
・アルコール消毒
・マスクの着用
などですね。
もちろん、睡眠と食事を適切にとり、適度な運動を日ごろから定期的に実行していることが良いでしょう。免疫を強い状態に保つということです。
でも完全な予防方法があります。いま思いつきました。
完全な予防法はー、
「人と会わない」
です。
「流行が終息するまで家に引きこもり、誰とも会わずに過ごす」が完全な予防方法なのではないでしょうか。現実的ではないですが。笑
さて。今日から2月です。
イギリスが1月末をもってEUを離脱しました。
今後は移行期間で、年内をメドにEUとの関係を交渉し、合意にとりつけに行くとのことです。
いままではEU圏内では関税がかからず、人々の移動も自由でしたが、今後はそうはいきません。
ドイツやフランスのリーダーからは容赦なく交渉するとの雰囲気が見られます、、、。
スコットランドの独立の機運も再度高まりそうな雰囲気です。
個人的にはEUにとどまりその恩恵を受け続ければよかったにのになぁ、と思いますが(´・ω・)
さて。
週末に大きめに株価指数が下落しました。
もちろん材料はコイツだ!
新型コロナウイルスです!
各国の株価指数をみましょう。
【中国H株指数 日足】
大幅下落中です。
結構な勢いで下げてますね(^^;)
そして、中国経済の減速もやはり意識されています。
また、米中は現在は休戦状態ですが、昨年にかけられた追加関税の影響がじわじわとでる頃でしょうし、アメリカは交渉のカードとして追加関税を一部解除せずに残しています。
そして、新型コロナウイルスの震源地ですからね。なんといっても。
厚生労働省の公表資料によれば、1/31の正午時点で中国国内感染者は9,692人です。
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_09267.html
ただ、中国国外ではまだ、大流行はしていないといえそうです。
多い国ではタイで14人、シンガポールで13人、そして日本で12人です。
確かに広がってはいるものの、中国国内でかなり食い止められているという印象を受けます。また、死亡者に関しては中国国外では0人です。
WHOのトップが中国の対応に関して謎の絶賛をしていました。
当初「ヒトからヒトへの感染はない」だとか言っていたし、感染者数も少なく報告していたりしていた中国に「並外れた措置を取った」とは私には思えませんがww
ただ、現在国外には大きくは広がっていません。
このままいけば、世界中に大流行はせずに、中国国内の流行だけで終わるのではないかと思いますが、どうなるのでしょうか。
いずれにせよ、武漢にある自動車などの製造拠点を移そうという話もでていて、中国には経済的な打撃がのしかかりますね。
【S&P500指数 日足】
アメリカのS&P500指数は金曜下落しましたね。
中国とは地理的に遠いということもあり、下落はしていますが、他国に比較するとまだマシと言ったところでしょうか。
【日経225 日足】
日経225です。金曜のニューヨーク時間にサポートとなっていた23000円のラインをブレイクしました。
この引け方をみる限り、月曜はギャップダウンで始まりそうな感じですが、どうでしょうか。
さて。1/28(火)にヒンデンブルグオーメンが点灯し、それから消えることなく点灯が続いています。
上のグラフで、一番下の紫色の曲線が1/31現在のイールドカーブです。
よくみると、6月物~3年物が右肩下がりとなっております。
これが俗にいう「逆イールド」の状態です( ー`дー´)キリッ
「逆イールド、よくわからんよ」って方はこちらへ↓↓
ヒンデンブルグ・オーメンの点灯&逆イールドの観測と、株価指数に危険信号が点灯しています。というか、もう既に下げていますが(笑)
ちなみに私は現在プットをロング(株価下落方向のポジション)しています。
詳細は↓↓
新型コロナウイルス&ヒンデンブルグ・オーメンのダブルパンチ!! - アキの公式ブログ
ちなみに保有している銘柄のチャートは現在こんな感じです↓↓
【日経225オプション プット20000円3月限】
50円でロングし、現在83円です。
動きがなかったら金曜に決済しようかと思っていましたが、下落中なので保有しています。
利喰いは当初プラン通り、S&P500指数で5%下落を達成したらポジションを解消しようと思っています。
損切位置は建値に変更します。
オプションのロングポジションは時間価値の減衰により、プレミアムの剥落があるので、あまり長い勝負をしたくないです。短期決戦で終わらせたいとこです。
ヒンデンブルグ・オーメンが点灯した際にVIX指数をロングしたかったのですが、すでに高い位置に上がっており、買いづらかったため次善の策としてプットを買い増したが、結果的には悪くない状況です。
現在、新型コロナウイルスが市場の注目材料となっていますが、この流れは近々終わると私はにらんでいます。2月中~2月いっぱいくらいには材料としては終わるのではないでしょうか。(あくまで「市場の材料として終わる」という意味で「新型コロナウイルス感染の流行が終わる」という意味ではないです)
現在市場がパニックしているのは「どこまで流行し、それがどの程度経済に影響するかわからない」からです。
日本国内でたかが12人(1/31正午時点)感染が確認されただけです。
しかも死者は1人もいません。
それなのに、金曜日に大きく日経平均が下落しています。私にはこの反応は過敏だと感じます。
確かに短期的に旅行会社や航空会社、インバウンド業界は影響を受けます。
しかし、日本経済全体からみると微々たるものです。まして、地理的にもっと遠いアメリカなどはもっとです。
確かに、武漢から生産拠点を動かすという措置などのサイアクなシナリオになれば、影響は大きいかもしれませんが、、、。
あくまで市場参加者は「不確実性を嫌う」という性質があるので、「新型コロナウイルスの感染の規模や影響の見通し」が立てば株価は持ち直すのではないかと想像します。
特にアメリカ株などは後からみると「絶好の押し目だった」と言えるかもわかりません。
まあ、中国経済に関してはいささか長期化するような気がしますが、、、。もともと経済状況が怪しいところでしたが。
「新型コロナウイルスのパニックで一時的に大きく下げていて、パニックが終焉すると戻る」ような銘柄を狙いたいところですが、現在銘柄を検討中です。
うまく銘柄を選定できたら分割でちょっとずつ買っていきたいところです。
状況が許すなら、人と一切会わずに家に引きこもってひたすら銘柄を検討したいところですが、私の場合はそうもいきません。やはり庶民の私には日常の些末な用事というものがあるので。
なので、指紋が落ちる勢いで手洗いをし、溺れるくらい長時間のうがいを心がけることによって新型コロナウイルスの感染予防をします!笑
ではまた!