新型コロナウイルス&ヒンデンブルグ・オーメンのダブルパンチ!!
アキです!
お久しぶりです。
2020年に入って初めての記事です。
世間は新型コロナウイルス肺炎の話題で持ち切りですね、、、。
2019年末に武漢市で感染が確認され、どんどん広まっていっています。
当初「ヒトからヒトへの感染はありません!」ということでしたが、、、。
そんなことはなかったですね(-_-;)
当初、中国や香港の株価指数が下げていました。
そして、春節に突入した今、さらに感染が拡大している模様です。
また、中国当局が実態を正確に把握できていなかったり、あるいは感染の規模を少なく申告しているのでは?という疑念がでています。
インターネット上では(真偽は定かではありませんが)中国当局が公表しているよりはるかに多くの感染者がいると情報が流れています。
ちなみに、厚生労働省がHP上で公表している最新データ(1/27)では、こんん感じです↓↓
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_09120.html
中国で2,744人が感染しているとのことです。
春節に伴い、海外で休暇を楽しむ中国も多いわけなので、流行が拡大するかもしれません。
そして、それが投資家心理を冷やしています。
中国の株を持っている投資家は投げたいでしょうし、あるいは新規で空売りを仕掛けたい投資家もいるでしょう。
ただし、今は春節で中国は休場。香港も休場。
で、地理的に近い日本株がターゲットになっているわけです(´・ω・)
さて、下落っぷりをみてみましょう。
【日経225 日足】
月曜日にギャップダウンから始まり、火曜(今日)はちょいと戻していますが。
【S&P500指数 日足】
S&P500もきつめに下落しています。
米中通商協議の第1段階で決着がつき、調印式も済ませたところでした。
これはおそらくあとからみると「絶好の押し目」になるのでしょう。
ただし、どこまで下げるか、どのくらいの期間下げるのかがわかりません。
このあたりはニュースを追ったり、あるいは過去の類似の場面(SARSとか)の動きを分析して推察するのが良さげですね。
ただまあ、ドルコスト平均法で分割で買っていくとかはありかもしれませんね、、、。
さて、そんなわけで現在株価指数は下落しています。
そんな時にこれです。
そうです。アレです。
ヒンデンブルグ・オーメンの点灯です。
今日(1/28)に点灯しました。
点灯すると80%の可能性で5%以上の暴落が1か月以内にあるといわれています。
初耳のヒトはウィキでもみてください。
もう一度S&P500指数を見てみましょう。
【S&P500指数 日足】
日足レベルではアップトレンド中です。
10/10の米中閣僚級会議終了後より一本調子で上昇しています。
というわけで、ここらで調整が入ってもおかしくないといえばおかしくないです。
ちなみに上記チャートの「TARGET」書いているラインが、直近高値より5%下落した場合の価格です。
ちなみに私は
「ヒンデンブルグ・オーメンが点灯したら株価下落方向で勝負をする」
というマイルールを持っているので、今回も仕掛けました。
VIX指数は既に高いので入りづらいのでやめました。
今回はすでに株価指数の下落が開始しているので、ちょっと入りづらいですね。
株価指数を直接ショートしてもいいのですが、結局日経225のプットをかいました。
具体的には3月限の20000円の銘柄です。
【日経225プット20000円(3月限)】
50円で2枚ロングを撃ちました。
先週20~30円で推移していることを考えると非常に入りづらかったです。笑
なので、少額エントリーです。
利喰い:アメリカの株価指数(S&P500)が5%以上下落したら利喰い。
損切:1/31(金)の引けまでに含み益が出なかったら損切ます。時間決済です。
新型コロナウイルス関連のニュースでよっぽど大きく事態が変わらない限りはこれでいきます。
また、適宜報告しようと思います!