ヒンデンブルグ・オーメン点灯からのプット買い 決済したよ(´・ω・)
アキです!
お盆で高速道路は渋滞し、行楽地は大混雑ですが、対照的に金融市場は閑散としています(´・ω・)
さて、久々のブログ更新です。
7月末のFOMC、トランプ砲で米中対立が再び表面化し、各国の株価指数が軒並み大きく下落し、今は少し落ち着いているといったところでしょうか。
ただし、米中関係でニュースが出ればまたダウンサイドリスクは高まるであろうことは明白ですし、逆にパウエル議長が追加利下げをちらつかせれば、アップサイドリスクが高まることでしょう。
一旦の流れが、終わった(たぶん)というだけで、この先のことはわかりません。あくまで今の平穏さは仮初だと思われます。
【S&P500指数 日足】
なかなかの大きな下落ですが、意外とすぐに止まりましたね。
やはりFOMCでの追加利下げが意識されているのでしょうか?
(あるいはまだ下落の途中なのか?)
では、追加利下げの期待っぷりを見てみましょう。
【9/18時点での金利予想】8/13時点
なんと!次回FOMCでの利下げ確率が100%となっています(´・ω・)
0.25%利下げ 76.5%
0.50%利下げ 23.5%
なんとまあ。
ちなみに、前回FOMC終了時と比較しましょう。
【9/18時点での金利予想】8/1時点
現状維持 43.5% (8/13時点では0%)
0.25%利下げ 56.5% (8/13時点では76.5%)
0.50%利下げ なし (8/13時点では23.5%)
たかが2週間程度でこの激変ぶり(´・ω・)
やっぱりトランプ大統領の影響力はすごいですね。
あれだけ株価が下落し、ツイッターでもFRBやパウエル議長に大きくプレッシャーをかけているだけありますね。
そして市場参加者は
「パウエル議長(FRB)は結局トランプ大統領の意向に従うだろう」
ということに気づき、織り込みだしましたねー。
ちなみに年内の予想も。
【2019年12/11時点での金利】8/13時点
0.25~1.00%利下げですね。
1.00%利下げとなれば、緩和サイクルの始まりってことでしょうね。
引き続き、米中対立とFOMCの動向に注目しようと思います!
(夏休みシーズンでしばらく動きはないかもしれませんが)
ちなみに保有していたプットは決済しました。
エントリー根拠は下記参照↓↓
エントリー~決済までのチャートを載せておきます。
【9月限19000円プット 日足】
7/29にエントリーし、8/8に決済しました。
日経平均の日足で大きい陽線がでたことと、4H足でもダブルボトムを形成しそうな形状になったので、利確しました。
MAXで270円くらいまで上昇したことを考えると125円で決済したのはちょいと微妙ですが、エントリーのタイミングが完璧すぎたのでそれでも上出来です。
たいした利益にはならなかったですが、非常に勉強になりました。
オプション市場に対して興味が広がるきっかけともなりました。
それにしても、ヒンデンブルグ・オーメン恐るべしです!
ではまた!