【VIX指数トレード 初心者向け】 ざっくり概要
アキです!
今回はタイトル通りの内容を書きます。
VIX指数を使ったトレードの概要を書きます。
(具体的な手法や、証券会社についてや、細かいテクニックは別の記事で書きます)
FX・株価指数・CFDはてはBTC、、、。世の中にはあらゆる銘柄があります。
トレードの世界に足を踏み入れたことがある人はご存じだと思いますが、
「トレードで勝つのはそう簡単ではない」
私は最初のトレードの入り口はFXでした。(投資信託はトレードから除くことにします)
最初、全く勝てなかったです。
(本1冊読んでトレードで勝とうとしてたので勝てるわけはないのですが。笑)
私は、FX、GOLD、原油、株価指数、個別株、VIX指数関連銘柄、日経225オプション、先物、BTC、BTCでの短期トレード、などの取引き経験があります。
銘柄によってトレードしやすい・しにくいっていうのはありますねー。
私が最も勝ちやすいと思うのが、ずばりVIX指数です。
正直、FXや株価指数で利益をあげるより、はるかにやさしいです。
(まあ、細かい話を言えばS&P500指数をドルコスト平均法で20年くらい買い続ければほぼほぼ勝ちますが、それは「トレード」というより、「投資」にカテゴライズされると思うので、これも除きます)
トレードで勝てなかった頃、血眼になって毎日FXの過去検証をやっていた自分に何か1つアドバイスを送れるなら、次のようにアドバイスを送ります。
「トレードはVIX指数をやれ!」
これだけです。
VIX指数はひじょーに勝ちやすいです。
まあ、四の五の言わずに概要を語ります。
まずはVIX指数のチャートを見ましょう。
【VIX指数 月足】
どうです?
このチャートをよく見てみてください。
なんか特徴ないですか?
トレーダー的な視点でみてください。
、、、
、、、
、、、
そうですね。
「トレンドがでてない」
正解!
「同じいくらいの推移をうろうろしている」
正解!
もう一度同じチャートをのせます。
【VIX指数 月足】
底値が10くらいで、基本は10~20くらいで推移していて、時折突出した高値をつけています。
2008年10月に史上最高値の96.4をつけ、それ以降40~50の目立った高値を時々つけていますね。
VIX指数は通常10~20の数字を推移するといわれます。
この場では細かい話は後回しにし、核となる部分だけ語ります。
「VIX指数とはなんぞや?」という話は一旦おいておきます。
ここでVIX指数の特徴を一旦まとめると、
①トレンドが発生しない。ずーっとレンジ状態
②通常は10~20を推移する
③時折30を超えるような高値を付ける(史上最高値は96.4)
さて。ここで質問。
上記①~③の特徴を踏まえると、どのようなトレードプランが立てられますか?
読み進める前に少し考えてみてください。
、、、
、、、
、、、
、、、
、、、
、、、
考えましたか?
では答え合わせを。
[A]10~12の安値でロングし、30くらいまで上げたら利確
[B]30~50の高値でショートし、15くらいまで下げたら利確
数字は人によって多少違うと思いますが、内容としては同じじゃないでしょうか。
「底値で買って、高値で売る」
「高値で売って、安値で買い戻す」
どうです??
信じられないぐらい単純でしょ?
うそ??ってくらい。
ただし、もちろん注意点や現実的にクリアすべきポイントなどはありますが、話の核はこれだけです。
本当にこれだけです。
私がトレードの勉強を始めた時、講師の方がこういっていました。
「手法やテクニックは大事です。しかし、銘柄選びはもっと大事です」
難しい銘柄で針に糸を通すようなトレードで利益をあげる必要はないのです。
我々トレードをやっている人の目的は、
「利益をだすこと」
です。
「魚がほとんど生息していない湖で魚釣りをする」
のか
「満潮時におなかを空かせた魚がうじゃうじゃいる海で魚釣りをする」
のか。
魚がほどんどいない湖で技術を磨いたり、餌のつけ方を工夫したりしても厳しいですよね。笑
魚がたくさんいる海に行ったら、条件さえ整っているなら家族連れの素人でまガンガン連れますよね。
海に行きましょう!笑
ずるくともなんともないのですよ。
銘柄選びもトレーダーの実力のうちなのです。
長くなったので、細かい話や具体的な話は別の記事で書きます。
【今回の記事のまとめ】
・VIX指数はトレードしやすい
・VIX指数は平常時10~20くらい推移する
・時折急騰する
・安値でロングし、高値で決済。急騰時にショートし、値が下げたら決済。
・銘柄選びもトレーダーの実力のうち。
ではまた!