日韓対立でハナ咲く? トレーダー的視点で考察
アキです!
今日は調子がいいので(というか暇なので)珍しく連投します!
さて。以前書いた記事です↓↓
日韓貿易問題をトレーダー的な視点で考察 掃除は自分でやる! - アキの公式ブログ
日韓対立についてですが、ざっくり概要を書きます。
・徴用工訴訟問題で日韓対立(2018年10月30日)
→韓国の最高裁で日本企業に賠償命令
→安倍首相「徴用工問題は日韓請求権で協定で解決済み」と強く反発
・日本 安全保障上の問題で韓国への半導体素材の輸出管理強化(2019年7月)
・2019年8/2に韓国をホワイト国除外
・韓国市民レベルで不買運動。
・訪日韓国人激減。日本の韓国へのビール輸出量も激減。
・韓国GSOMIA協定破棄を決定。2019年8/22。
・韓国、期限ぎりぎりにGSOMIA協定破棄を凍結(=つまりGSOMIA協定を継続)
→この決定はアメリカの圧力が大きかったと思われる。
今後の予定は、下記↓↓
12月に日韓で輸出規制について局長級協議をする予定です。
また、日韓首脳会談も12月下旬にを目安に調整しようかという報道もありました。
というわけで、GSOMIA協定破棄が凍結された11/22が一番の緊張局面でした。
まあ、今後どうなるかはわかりませんが。
そして、韓国での不買運動が結構長引いているのです。
ゼロってすごくないですか?(´・ω・)
まあ、ぶっちゃけビールなんてどこのビールもおいしいですから、代替えは簡単ですよね。
訪日韓国人の人数は?
【訪日韓国人の人数】
https://www.jnto.go.jp/jpn/statistics/visitor_trends/
青のラインが2019年の訪日韓国人の人数の推移です。例えば、10月は、
2018年10月:57.1万人
2019年10月:19.7万人
なんと、去年の1/3になっています!
8月以降に激減しています。これは日本が輸出管理を強化してからですね。
まあ、韓国国内で不買運動が過熱していますから、こんな時期にわざわざ日本に行きませんよね。
観光なら他の国いきますよね。
ちなみに日本から韓国の飛行機は今激安のようです。行くなら今ですね。笑
ちなみに私は分割でハナツアーという会社の個別株を買っていました。
【HANATOUR JAPAN】
GSOMIA協定破棄の凍結が決まった翌営業日に大きくギャップアップで開始しました。
出来高も突出しています。
私の得意分野はVIX指数や株価指数やオプション市場です。
正直言うと個別株は経験が浅く、知識もあまりありません。
なので、今回は遊びのトレードです。
まだ決済していませんが、含み益が発生しています。完全にビギナーズラックです。といっても200株なので利益はかわいいものですが。
しかし、がぜん個別株の興味もでてきました!本格的に勉強しようかなー♪
ちなみに当初の自分のトレードプランは、毎月100株ずつ買い増していく予定だったのですが、途中でやめてしまいました。一度800円まで下がったので、その後900円とか1000円とかに上昇したら、心理的に非常に買いづらくなり、辞めてしましました。
トレードプランを崩したのはよくないので、反省です。
心を無にしてプランを守らないといけないですね。
今後気になるのは、2020年4月に行われる韓国の選挙です。
これは文在寅(ムンジェイン)大統領の中間テスト的な位置づけです。
【韓国 文在寅大統領】
【文在寅大統領 支持率推移】
みての通り、支持率は下がっています。
しかもこのデータはGSOMIA協定破棄の凍結をまだ反映していません。
アメリカの圧力に屈し、日本に対して攻勢をかけ損ねてしまったという失態を演じてしまいました。
韓国国民は「腰抜けめ!」となってるでしょうね(´・ω・)
なので、現在の支持率はさらに下がっているでしょう。
【唇を噛む文在寅大統領】
なので、ずっこけた文在寅大統領は来年4月に向けて立ち上がり、再び国民の支持を得る必要があります。
どうするのでしょうか?
景気の減速、高い失業率(特に若年層)と韓国国内では不満がたまっています。
よくある鉄板手法として、
「国内で問題が起きたら、国民の目を逸らすために海外を叩く」
というのがあります。
韓国の場合はまさに日本が仮想敵国であり、
「日本を叩けば国民の支持が高まる」
という古典的な手法が成立しているわけです。
(もちろん安倍首相の毅然として対応は国内の支持率を下げないためです)
【安倍首相 vs 文在寅大統領】
(文在寅大統領の横顔、笑いをこらえているようにみえますね。笑)
なので、もう一回日本を叩きにくるかもわかりませんね。
あるいは韓国国内にばらまき政策をするか、、、。
いずれにせよ、2020年4月の韓国の選挙が終われば、2020年7/24から東京オリンピックです。
「東京オリンピックを向かえれば、訪日韓国人も増えるでしょ!笑」
という安直な考えです。笑
というわけで今回が大底だったのか、今後2番底がくるのかわかりませんが、今の逆境を乗り越えれば、来年中ごろには明るい未来が待っているのではないでしょうか。
【おハナ畑で笑う文在寅大統領】
来年にはハナツアージャパンの株価が文字通りハナ咲き、高値に戻すことを望みます!
あ、その前に大底で会社潰れたらサヨウナラです。笑
くれぐれも投資は自己責任で!