電話会談で米中通商協議進展、FOMC利下げ確率
アキです!
昨晩、新潟で大きい地震があったようです。
被災した方は無事でしょうか。余震に気をつけてください。
本当に地震が多いですね。私は大阪在住ですが、地震が起きた際にとるべき行動を改めて考えました。
(まとめてある必要最低限の荷物が入ったカバンをもって、避難所である近所の中学校に逃げる)
さて、今日はニュースがもりだくさんですね。
「キンペーと電話会談した」
「G20で首脳会談するわ」
このツイッターを受け、各国の株価は上昇。
「G20で米中首脳会談はあるのか?」と疑っていた市場参加者は一気に楽観モード。
チャートをみましょう。
【S&P500指数 日足】
昨日6/18に一気に上昇し、史上最高値に迫っています。
そして本日6/19のNY時間にFOMCの発表があります。
利下げのタイミングはいつか?パウエル議長のハト派色は強まるのかどうか、、、。
ちなみにトランプ大統領はFRBにプレッシャーをかけまくっています↓↓
https://jp.reuters.com/article/usa-fed-kudlow-idJPKCN1TJ297
法的にパウエル氏を議長から降格できるかを調べてさえいます。
FRBは独立した機関なので、もちろん降格なんて無理ですが、このトランプ大統領のプレッシャーはすごいですね。
「利下げしろ 利下げしろ 利下げしろ」
状態ですね。
ちなみに現段階での利下げの確率をみておきましょう。
下記のグラフはすべて東京時間での6/19(水)の18時頃のものです。
6/19での利下げ確率は24.2%。
7/31までに利下げしている確率は83.7%。
9/18までに利下げしている確率は94.2%。
依然メインシナリオは7月か9月に利下げでしょうか。
ワンチャン、今日利下げがあったら市場は織り込めていないので動揺するでしょうね。
さて、上述の通り、
・米中通商協議が進展する期待
・利下げへの期待
が高まっており、市場は楽観ムードです。
逆に言えば、今がVIX指数をロングするチャンスです。(近い将来市場が動揺する想定で)
しかし、VIX指数は下記の通り。
【VIX指数 日足】
見ての通り、15.15まで下げてきました。
もうちょい下げてくれれば、ロング撃つのですが、、、。
正直、今ロングしても負ける可能性は低いと思います。
が、私は13~14の水準まで待ちます。おいていかれたら、それで構いません。
まずは今日のFOMC声明に注目です。
ちなみに私は今日、当選したIPOの上場日で初値売りをし、わずかばかりのお小遣いをもらいました。
皆さんも興味があったらチャレンジしましょう。(なかなか当選しません!)
ではまた!