イタリア株価指数の弱さ
アキです!
今日はふとしたきっかけでイタリア株価指数をみてみました。
2018年後半にイタリア財政危機の問題がよく話題に挙がっていましたね。
PIGSとか言われ、EU圏内で問題児扱いされているイメージがありますが、
株価指数をみてみましょう。
【イタリア40 月足】
弱っ!!
鬼弱っ!
弱いですねー。非常に弱い。
2007年に高値をつけ、リーマンショックで暴落。
その後戻してますが、現在は2007年のつけた高値の半分以下です。
弱いですねー。
日経平均やS&P500指数はリーマンショック前の水準をとっくに超えています。
うむー。ここまで弱いとは。
「たいていの人にはインデックス投資が最強」とよく言われています。
例えばドルコスト平均法でS&P500指数に連動した銘柄を超長期で(例えば20~30年間とか)運用すれば、ほぼほぼ勝つと思われますが、イタリアの株価指数の場合はわからないですね。
と考えるとインデックス投資も銘柄選定をしっかりと検討すべきですね。
ん?「何も考えずS&P500指数でいんんじゃね?」って声が聞こえてきそうですが。笑
確かに私もそう思います。
このあたりについてはまた記事にまとめたいと思います。
ではー!