アキの公式ブログ

トレード関係の備忘録

2019.0114 リセッション狙いのショート戦略【トレードアイディア】

アキです!

2018年の後半は株式市場が大きく動きましたね。

2019年に入ってからは今のところ穏やかな動きですが、

代わりに為替市場が大きく動きましたね。

 

1/3のフラッシュクラッシュ、驚くような動きでしたね。

【USDJPY 日足】

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大幅下落です。1日で4円以上動いています。

2019年も相場は動きそうですね。笑

 

さて題名の件です。

 

リセッション狙いのショート戦略【トレードアイディア】

 

考えてみました。

【仮説】

①2019~2020年にリセッションに突入する想定

②①の前に最高値を更新することはない(更新したら損切り)

③今後しばらくアメリカ大統領選挙のようなビッグイベントはない

④米中貿易戦争はガチ。最初は米国内に向けたパフォーマンスと思っていたが、本気で中国を潰しに行っている(つまり米中貿易戦争の長期化)

FRBは今後利上げを打ち止めたあとは大きい動きはないと想定

アメリカねじれ議会のため、トランプ大統領は思い切った政策や大幅な減税などの大きな動きはできない想定

 

 

まあ、要は「リセッション狙いで株価指数ショートできるんじゃね?」ってアイディア。

 

ではチャートを見てみましょう。

 

【S&P500 月足】

f:id:aki_kun:20190114121912j:plain

 

どうでしょう?

現在値2600USDでショートエントリーして、

損切りを直近高値よりちょっと上の3000USDに置いて、

利喰いは2015年につけたチャイナショックくらいの値(分かり易い節目)1900USDとすれば、

 

損切り幅:3000-2600=400

利喰い幅:2600-1900=700

リスクリワードレシオ:RR=700/400=1.75

悪くなさそうですね。

 

ちなみに「なぜS&P500?」という質問は正解‼笑

とくに理由ないです。

アメリカ経済は比較的強いので、ショートで入るならば、「より弱い銘柄」を選択するほうがRRもよくなるし、勝率も高まるでしょう。

例えば、米中貿易戦争で苦しんでる中国の株価指数や、ブレグジットで苦しんでるイギリスやユーロ圏の株価指数、あるいは新興国株価指数などですね。

 

このあたりは検討の余地ありです。

 

ただ今回言いたかったのは、

 

リセッション狙いのショート戦略【トレードアイディア】

 

です。

銘柄を選定して、実際に低ロットでポジションをとってみようかと思います。

 

 

それではー!