アメリカイールドカーブ
アキです!
今週末、3/22(金)は各国の株価指数が崩れましたね。
引き金となったのはドイツの指標が悪かったことです。
やはり、ブレグジットの交渉も難航していますし、先行き不透明です。
そして、ちまたではアメリカのイールドカーブが注目されています。
この記事では
「米国の3カ月物財務省短期証券(Tビル)US3MT=RRと10年債S10YT=RRの利回りが、2007年以来約12年ぶりに逆転した。」
とあります。
さらに、
「長短金利の逆転は景気後退(リセッション)入りの兆候ともみられる。 」
と煽って(?)います。
下記は2019年3/22時点のイールドカーブです。
確かに、
「3カ月物>10年物」
が確認できます。
ただ、一般に注目して比較されるのは、2年物と10年物です。
ちなみに、
「2年物<10年物」
です。
ということを考えると、金曜のS&P500の下落やVIXの上昇などは一時的な反応のようにも感じます。
ただ、どうでしょうね。
やはり市場参加者が不安になっていて、逃げ足が早くなっているのは確かだと思います。
そういう意味ではオプション市場で株価指数のプットを買ってみてもいいかもしれませんね。
ワンチャン大勝ちするかもしれません。笑
この金曜の下落を受けての月曜の動きが気になるとこですね。
ではまたー!!