IPOセカンダリー【吸収金額と最高値の相関性】
アキです!
結論から言います!
「吸収金額が低いと(10億円以下とか)、IPO後に高騰しがち」
わかってしまいました!
ついに真理に到達しました(笑)
2020年3月13日~2020年10月5日の期間に上場した銘柄について、色々と相関性を調べました。
そして行きついたのが「吸収金額と最高値の関係性です」。
では、プロットしたグラフをみてみましょう!
さあ、どうですか?
縦軸:IPO後の最高値÷公募
横軸:吸収金額(億円)
ちょっとみづらいですね(^^;)
吸収金額240億円くらいのと440億円くらいのやつが邪魔ですね(笑)
その2つを取り除いて、拡大すると下記です↓↓
そうですか?
10億円以下の銘柄が高騰しがちなのがわかりますか?
10~20億円の範囲もまあまあですね、、、。
まあ、考えたらわかりますが、そりゃそうだわ。
吸収金額が小さい →買える株数が少ない →人気がでたら高騰しがち。
そして、注意してほしいのは、吸収金額が小さくても、しょぼい銘柄はしょぼいです(笑)
そして、これはあくまで直近半年程度のデータなので、ご注意を(^^)
ではまた!