アキの公式ブログ

トレード関係の備忘録

IPOセカンダリー【吸収金額と最高値の相関性】

アキです!

 

IPOセカンダリーを検証しています。

 

 

結論から言います!

 

 

「吸収金額が低いと(10億円以下とか)、IPO後に高騰しがち」

 

わかってしまいました!

 

ついに真理に到達しました(笑)

 

2020年3月13日~2020年10月5日の期間に上場した銘柄について、色々と相関性を調べました。

 

そして行きついたのが「吸収金額と最高値の関係性です」。

 

では、プロットしたグラフをみてみましょう!

 

 

f:id:aki_kun:20201007201640j:plain

さあ、どうですか?

縦軸:IPO後の最高値÷公募

横軸:吸収金額(億円)

ちょっとみづらいですね(^^;)

吸収金額240億円くらいのと440億円くらいのやつが邪魔ですね(笑)

 

その2つを取り除いて、拡大すると下記です↓↓

f:id:aki_kun:20201007201653j:plain

 

そうですか?

10億円以下の銘柄が高騰しがちなのがわかりますか?

10~20億円の範囲もまあまあですね、、、。

 

まあ、考えたらわかりますが、そりゃそうだわ。

吸収金額が小さい →買える株数が少ない →人気がでたら高騰しがち。

 

そして、注意してほしいのは、吸収金額が小さくても、しょぼい銘柄はしょぼいです(笑)

そして、これはあくまで直近半年程度のデータなので、ご注意を(^^)

 

 

ではまた!